しゃし。

2013年07月18日 22:48

横に寝て、iPodをいじってたんだ。
ぼーっとしてたら画面が消えて、そこには自分が居た。

しゃしだった。
はっと思ってちゃんと見たら、治った。

どうにも面白いので、何回かやった。
結果、人間の目の重さはどこも均一ではなく、
黒目の部分が少し重いらしい事が分かった、

しかし、何故片目だけ重力にそって落ちるのか、
その辺はよくわからなかった。


目の筋肉は、頑張っている。




顔は不思議ね。
視線の行く先、瞼の仕舞い具合、
僅かながらに違っても、
あれ、変だなってなる。

ピクルス。

2013年07月07日 23:17

食べる、という、無に帰する手段を思う。

その日の飲み会には、四角いガラスに色とりどりに盛られたピクルスが出てきた。
ぱりぱり。
その名の通り洋風漬け物で、見た目と良い味と良い、とても気に入った。
ぱりぱり。
みんなはあまり好んでいないようで、隣の机にはまだ綺麗に盛られたままのピクルスがあった。
ぱりぽり。
みんな食べないのかなぁ。
しゃくしゃく。
大根と人参と、胡瓜とパプリカとレタス。
ぱりぱり。

とてもおいしかった。
おいしかったんだけど、
いつの間にか、美しい状態でやってきたピクルスの盛り合わせは、
使用済みのガラスの四角い皿になっていた。

・・・あんなに綺麗だったのになぁ。

自分が食べてしまったのだ、
だから、なくなってしまったのだ。

凄く、すごく、悪い事だと思った。
とても、悲しかった。
今も悲しい、書いている今も、悲しい。



ズッキーニの焼いた奴が好き。
何の味も付けずに、ただただ焼いただけのズッキーニが好き、
だから両親が、庭にズッキーニを植えたんだ。
おおきなズッキーニが採れて、
焼かれて、
自分はものの何分かでそれを噛み砕いて咀嚼して、
胃の中におさめてしまった。
やがてそれは変わり果てた姿で、
自分の体外に排出されるのだろう。


たまに、たまに、
食べるという事がとても醜くて残虐で、
罪のある事にように思う時がある。
特に、凄く丁寧に作られたものとか、
凄く綺麗に作られたものとか、
そういうやつ。

種から苗になって大きくなった大根は、
色んな調味料に漬けられて、切られて、
一瞬で自分に噛み砕かれていったのである。



なんだか、申し訳なく、
なる。





最近は、料理について考える様になってきたよ。

時計に於ける、時を知らせる以上の役割について。

2013年07月02日 00:16

リッ、リッ、りっ、リッ、

礼も言えず嬉しい顔も出来ず、
ただただ何か悪い事をした時の子供のようだった。


説明は、出来ない、
例える事も、ままならない、


どうしていいか分からない、と言うのが一番良いかもしれない。


自らのこの美しい腕の届く範囲で、
鳴りはじめる、時計。

自らの思考の及ばない範囲で、
鳴り続ける、時計。


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